英語が苦手な日本人が多い理由とは?
何となく読めはするけど、英語で話すのは無理という日本人は多いです。
そこで今回は、日本人が英語を苦手、難しく感じる理由についてまとめました。
使用している文字の違い
英語はアルファベット、日本語はあいうえおが使用されています。
英語が得意な国のほとんどは、アルファベットを使用しています。
国によって多少アルファベットの読み方が違いますが、英単語に対して苦手意識は抱いていません。
アルファベットをほとんど使わない日本人にとっては、不利な点だと言えます。
語順の違い
英語は「誰が・する・何を」の順番に対して、日本語は「誰が・何を・する」といったふうに、根本的な違いがあります。
英語には5文型という文法ルールがあり、英語に慣れるためにはまず、基本的な語順を知っておかなければなりません。
英語の語順や文法は、多くの日本人が苦手としている分野です。
英語の発音が苦手
日本語と英語では、音にも大きな違いがあります。
どれだけ正しい文法や文章で話しても、発音が悪いと伝わりません。
英語の発音をマスターするには、唇の形や舌の位置を正確に知ることが大切です。
日本語には無い発音の種類なので、練習を重ねなければ、うまく発音することはできません。
これから英語を覚えようという方は、まずは英語に対する苦手意識を取り除くことから始めると良いでしょう。